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Sep 29, 2015

親子でプログラミングを学ぶのに丁度よい子ども向けプログラミング学習ツール3点

最近、子どもたちにプログラミングを学ばせるのが流行っているようで、いろいろな講座やセミナーなどを耳にします。
そこで、プログラムとかゲーム制作とかに興味を持った子どもたちにプログラミングの初歩を学んでもらえるサービスを紹介してみたいと思います。

我が家の子供達がプログラミングと触れ合ってきた中で実際に「あ、今はまってるな」と思える瞬間を感じたものをピックアップしています。

プログラミン

http://www.mext.go.jp/programin/

  • チビッコでもすぐにはじめらる。
  • かわいいイラストを動かすプログラムなのでゲームとかに興味の薄い女の子でも楽しい
  • パスワードじゃなくて「合言葉」
  • ユーザ登録にメールアドレスなどが不要なために、ほんとにすぐ始められる

文科省が公開している、プログラミング学習サービスです。
できることは、本当に「初歩」のみに限られているのですが、その分、子どもたちがとっつきやすいように、部品や命令の名前、見た目の可愛さとかが工夫されていて、まだ経験のないチビッ子でもスッと入れるようになっています。

子どもたちが「プログラミング学びたい」とか言い出す時って「ゲームを好きすぎて、自分でも作りたい」ってのがモチベーションになっていることが多い気がします。
なので、どちらかというとゲームに対して興味の薄い女の子などは中々プログラミングというものへの興味がでてこないかもしれません。

でも、この「プログラミン」は「かわいいイラストに命令をあたえて動かす」という感じなので、例えば絵本や物語好きの女の子などでも、動く絵本や、自分で書いたイラストを動かすという行為を楽しむことができるので、そういう点でも「男っぽさ」みたいのが少なくて、多くのチビッコが学びはじめるのに、優れていると思います。

実際にやってもらうとわかりますが、メールアドレスなどがなくてもユーザ登録ができたり、パスワードじゃなくて「合言葉」というひらがな9文字でログインできたりと、子どもたちでも安心して使える工夫が満載です。

親子で一緒に遊び感覚で始められるプログラミング学習サービスです。

スクラッチ

https://scratch.mit.edu/

  • ゲームつくりたい少年に最適な、一歩進んだゲームプログラミング学習サービス
  • 簡単に始められるし、学びたい人には更に深く試してもらえる機能が満載。非常にバランスがよい。
  • スーパーマリオそのものと思えるゲームを制作されていたりしていて、子どもたちのワクワクをくすぐりすぎ。
  • 「将来ゲームプログラマーになりたい少年」に最適

上記で紹介した「文科省のプログラミン」を、最初の一歩に最適なサービスと紹介しましたが、このスクラッチはもう一歩進んだことをやりたい子達に応えるサービスかもしれません。
「プログラミン」が文科省が公開しているサービスなのにたいして、こちらはMITが開発したツールということで、マニアっぽい臭いがプンプンしますね。

もちろん、コチラのサービスもプログラムの学習ソフトであるので、何も知らない状態から始められる「最初の一歩」が踏み出せる簡単さや、とっつきやすさは備えていますが、その点だけでいえば「プログラミン」のほうが圧倒的に「はじめやすい」です。

でもスクラッチの良さは、はじめてのプログラムを学べて、さらに、やる気になれば本格的なゲームプログラミングが学べる奥深さにあると思います。
実際にスクラッチのサイトで公開されているゲームの中には、スーパーマリオブラザーズが、そっくりそのままといえるレベルで再現されていたりして、ゲーム少年達の目を輝かせるに十分な土台がそろっています。

少し基礎を学んだあとは、子どもたちが勝手に、あの命令をここでしたらこういう動きができるかな。。と勝手にいろいろと学び始めると思います。
多分ハマる子は徹底的にハマると思うので、「ゲーム大好き、できたら自分でもつくってみたい」的なガキンチョたちにオススメのサービスです。

RPGツクール

  • ゲームなのでソフト買ってくればはじめられる
  • ニンテンドー3DSなどの子どもに身近な筐体ではじめられる
  • ゲームなんだけど、イベントやスイッチなどの構造はプログラミングに通じる
  • ゲーム好き少年なら、これをキッカケにもっといろいろ作りたくなるはず

最後にこれ。
プログラミング学習ツールではなくてテレビゲームです。
古くは「スーパーファミコン」などでも発売されていたゲームソフトで、「ドラクエみたいなゲームを自分で作れる」というのが売りのサービスです。
基本的には、画面上にキャラクターや壁や宝箱などの部品を置いていき、それをタッチしたりした時の動作を決めていくという流れなのですが、このなかで変数やスイッチ、イベントなどプログラミングにはお馴染みの概念がたくさんでてきます。

ゲームというとっつきやすさ、ファミコン(最近はプレステやニンテンドー3DS)等の子どもたちの身近にある筐体でプレイできる。
ネット上のツールと違いログインとかユーザー登録の面倒がいらない。

など「最初の一歩」として必要な条件はそろっています。

厨二病入っているお子様なら、作っているうちにこんな演出してみたいとか、こんなシステムを実現したいとか思いはじめていろいろな工夫をしているうちに(いっそのことプログラミングを学びたい)とか思い始める事必然です。(今となっては青春時代のよい思い出です(俺))

さいごに

突然なんでこんなことを言い出したのかと言いますと

実は、長岡市のFUCOさん主催の「親子プログラミング教室」に参加してきました。

私自身プログラミングを生業とする部分がありますが、子どもたちに対して「親が好きなこと」を強要するのはどうかなと思うあまり積極的にプログラミングを学ばせていなかったのですが(結果長男くんは高校でC言語とかやってるみたいだけど・・)、このたび三男くんがプログラミングに興味を覚えて「ゲーム作りたい」とか言い出したのと、親子プログラミング教室のお知らせを見たのとで、参加してきてみました。

結果としては、2時間の間に2本のゲームをつくるという結構ハードな内容でしたが、好きこそものの上手というやつで、FUCOの藤原さんの教え方が上手なのもあり、三男君は思った以上に吸収してくれました。
これからいろいろやりたくなってウズウズしているみたいので、じっくり付き合っていこうと思います。

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