【我が家に犬がやってくる?! その3】動物愛護センター

我が家の街には「動物愛護センター」があります。
平成24年にオープンしたこの施設は「殺処分ゼロ」を目指し、保護犬・猫の譲渡や飼い主の啓蒙活動などに力を入れています。

子どもが犬を飼いたいといい始めてから、何度か保護されている犬を見にいったことがあります。
ただ、センターに保護されている子たちは高齢で病気をかかえていたり、何らかの理由で人慣れができていないことが多く、初めて犬を飼育する家庭には譲渡してもらえないことがほとんどなんですね。

春過ぎには子犬が多く保護されることもあるというお話も職員の方からお聞きしていましたが、やはり子犬は人気で、順番待ちのような状態であるとのこと。もし犬を飼うならば「保護犬」というのは、夫と話し合う中で最初から決めていたことなのだけど、なかなかに難しそう。

でも、実はこの愛護センターから我が家の大切なペットを迎え入れたことがあります。

 

ジャンガリアンハムスターの『モコ』です
ジャンガリアンハムスターの『モコ』です

今から約2年前。
テレビで
「新潟県内でハムスターが捨てられているのが発見された」
というニュースが流れていました。

新潟県動物愛護センターで捨てられたハムスター(20匹以上)の飼い主募集中

調べてみると、その生まれたばかりのハムスターは新潟県動物愛護センターで保護されている、とのこと。
主人や子供たちと相談して、即決で引き取りに行きました。

あれから2年。

ハムスターの平均寿命は2~3年ということなので、もうかなり高齢。だいぶおばあちゃんになって、エサもあまり食べなくなってしまったのですが、大好物のひまわりの種やフルーツは残さず食べてくれます。

さて、話がそれてしまいましたが・・・。

7月17日(日)、その動物愛護センターに、家族みんなでやってきました。
目的は「犬の飼い方・しつけ方教室」です。
なんせ、犬を飼うのははじめての我が家。
犬は大好きだけど、実のところな~んにも知らないんです。
「かわいい、かわいい」だけじゃ、ずっと飼い続けていくことはできないから、犬を迎え入れる前にちゃんと学んでおこう、というわけです。

センターでこの教室を定期的にやっていることは前々から知っていたので、犬を飼う許可がおりてから速攻電話を入れて参加申し込みをしました。
家族7人ですと伝えたら「7人ですか?!」とびっくりされましたが・・・家族全員で受けることで心構えもできると思うので・・・。

内容はというと

  • 犬を飼う前にこれだけは知っておこう
  • 昔と今の飼い方はこんなに違うんだよ
  • 犬ってこんな動物だから、それを理解して上手にしつけてあげてね

ってな具合で、子どもにもわかりやすく丁寧に教えてくれたのがとてもよかったです。

あと、模範演技で来ていたゴールデン・レトリバーのトニーくんがと~ってもお利口で、飼い主さんとの関係性がまさに理想的!

こんな飼い主になるぞ!とモチベーションあがりまくりで帰路についたのでした。

 

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