動物愛護センターでの講習が終わって、帰りの車の中で『ペットのおうち』にアクセスしてみると、予感的中。女の子の募集は早くも停止されていました。
「やっぱり〜!この分じゃ男の子もすぐに停止されちゃうかも。早く申し込まないと。」
と慌てて申し込みをしようと思ったけれど、応募フォームを見て、
「勢いにまかせてできるようなことじゃないんだな」
と思い直すことに。
フォームには、住所や連絡先 などの基本的な項目はもちろんのこと、今まで飼育したことのあるペットやエピソード、ペットを飼いたい理由などを記述する欄があり、履歴書さながらなのです。
これで全てが決まるわけではないけれど、やはりいい加減なことは書けません。
特にペットを飼いたい理由については、いちばんじっくり考えました。
「かわいいから。好きだから」だけでなく、なぜ好きで、なぜ一緒にくらしたいのか。今まで漠然としか考えていなかったそのことをあらためて見つめ直してみると、自分の心の隅っこにしまっておいたある思いに気づくことができました。
その思いを正直に、大げさにならないように、フォームに書いて、送信ボタンを押しました。
ある意味私のエゴともいえるその内容は、もし自分が保護主さんだったとしたらマイナスにとらえてしまうだろうと思いましたが、自分の中ではこれ以外の答えはないとも思えました。
だけど後になって読み返してみると、あまりにも私の思いばかりが前面に出てしまっていて、家族の気持ちがほとんど伝わってこないのです。
けれど、後悔しても後の祭り。
あとは先方のご判断に委ねるのみ、です。
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