「調整さん」で名前のところに絵文字を入れたら編集できなくなった。ときの解決法。

細かすぎて誰も使わないかもしれないけど、はまった後助かったので一応メモ書きます。
みなさん、ご存知かと思いますが、「調整さん」というWebサービスがあります。
飲み会などの日程を決めるのに便利な日程調整が簡単にできるサービスです。

その調整さん。
一度いれた予定も、自分の名前の部分をクリックすると編集画面が開いて、予定を変更することができます。

で、そのときに、調子にのって自分の名前の欄に変なことを書いてやろうとか思うことも、よくあるのでは(ない?)。

ところが、その際に、自分の名前欄にケータイの絵文字を使ってしまったりすると、文字コードか何かの関係で名前欄が空白になってしまいます。そうなると名前がクリックできなくて、再編集できなくなってしまいます。

そんな状態の解決方法を紹介します。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、私の実体験です。
調子にのって変な絵文字とか入れようとしました。。すみません。

GoogleChromeのデベロッパーツールを使って解決

ちなみに私の実体験にもとづいた記事なのでPC、それもGoogleChrome限定です。
原理さえ一緒なら他のブラウザでも応用できると思います。

調整さんで名前欄に絵文字をいれたりすると
調整さんで名前欄が空欄になって選択できなくなった

こんな感じで名前が空欄になってしまいます。
本来は名前をクリックして編集できるはずですが、こうなるとクリックできないので編集できません。

そこで下記の手順

  1. Google Chrome で調整さんのページを開く
  2. 空欄になった名前欄のあたりを右クリックして「要素を検証」
  3. こんな感じで、デベロッパーツールが開きます。
    要素を検証
  4. 空白になった名前欄を右クリックして「要素を検証」した場合は、それにあたるHTMLの行に色がついていると思うので、その隣の▶をクリックして、その要素を開きます。
    するとこんな感じになります。
    要素を開いたところ
  5. </a> の左隣りあたりをダブルクリック。
    下記の画像の入力欄になっているあたりです。
    閉じタグの左あたりをダブルクリックして入力状態に
  6. あとは適当な文字を入力
    適当な文字を入力
  7. そして、再び調整くんの画面の方に目を移すと、、名前欄に文字が入っています。
    名前欄に文字が入った
  8. でも、ここで喜んで終わったらいけません。デベロッパーツールの変更は一時的なものなので、画面を更新とかするとまた名前が消えてしまいます。なのですぐに名前欄をクリックして編集画面に移動してください。
  9. あとは、編集欄でちゃんとした名前に変更
    名前変更は一時的なものなので編集画面でちゃんと再入力
    ここで、正しい名前をいれて、更新してください。

以上、実体験に基づいたTipsでした。
これから飲み会とかのシーズンの人もいると思いますが、もし困ったら。。。。

調整くんの名前欄に変な絵文字を使うというお調子者しか陥らない現象で、
あまりにニッチな内容ですが、こういう技こそブログで公開じゃ。と思ったので書いてみました。

デザイニングインブラウザとフルスタックエンジニアとマテリアルデザインと私

ここ数年耳にすることが多くなった言葉として「デザイニング イン ブラウザ(インブラウザデザイン)」「フルスタックエンジニア」「マテリアルデザイン(フラットデザイン)」という言葉があります。
これらの言葉について、面白そうだなと思いつつも実際にはどうなんだろう・・・とか、あんまり一般化しないなとか・・・流行りで終わりそうだなとか・・・いろいろ思っていましたが、最近ようやくこれらのワードがつながってきたのでまとめます。

(田舎の、それこそ技術者が1〜2名しかいないような会社の、そういう環境にいる視点ですので、時代に遅れた感はあるけど、実際地方の現場ではこんな感じですという記事となります。^^)

デザイニング イン ブラウザ(インブラウザ デザイン)

Webデザインの現場において、今まではデザイナーがAdobeのソフトなどでデザインを作成し、それをプログラマーとかコーダーが、HTMLでコーディングしてつくり上げるという方法が一般的でしたが、いきなりブラウザ上でデザインを作成しちゃいましょう。という方法です。
(ちょっと乱暴な表現かも?)

たしかに、大枠で言えばHTML5、CSS3、細かな話でいえばWebフォントが一般的になりつつあり、レスポンシブWebデザインやパララックス(最近聞かない?)などがどんどん取り入れられている現状、Webの表現方法が非常に多彩になってきていますから、例えば見出しなどを目立たせたいと思ったときもわざわざデザインソフトでつくらなくてもコーディングのレベルでデザインを作ってしまえます。また、メンテナンスを考えた時も、見出しの文字が1文字変わるだけなのに、わざわざデザインソフトを立ち上げて修正して画像に書き出して貼り直す。なんてことをしたり、もっといえば、他所から引き継いだ案件などでは、デザインの元データが見当たらないのでつくりなおしなんてこともしょっちゅうあるので、この点だけ考えても、メリットは大きいと思います。

また、お客様視点からしても、「この見出しの部分を1文字なおして」と業者に依頼したのに、「実はその部分は画像で貼り付けてありまして修正に手間がかかるので追加料金となります」といわれても、「いや、文字修正でしょ?消して打ち直せばすぐじゃん。なんで?」となることも多く、この意味でも、やっぱりテキストなどを画像にして貼り付けるという行為はやり方としてスマートではないですね。

デザインの打合せのときも、デザインについてあれこれ意見がでるけど、(その場にAdobeのソフトがないために)結局それを一度持ち帰ってデザイナーに修正してもらって、後日診てもらう。というよりも、その場でコードを修正して「こんなでどうでしょ?」ということができたら話が早いと思います。

また、HTML5の時代ですから、これからは、レスポンシブWebデザインはもちろん、当然、動きのあるサイトデザインが一般的になってくるでしょう。それらを紙ベースやPDFで見てもらってもなかなかイメージがつかないと思います。
打合せの段階でブラウザで確認できることはもちろん、打合せ担当のディレクターにある程度のコードの知識があれば、テキストエディタがあればある程度の修正がその場でできますから、お客様の要望に合わせて「こんな動きもできますよ」という提案ができたら、とても良いと思います。

とくにWordpressの案件などでは、Wordpress自体はCloud9などを使えばものの10分で環境構築+プラグインのインストールまでできますから、仮でもテストサイトを立ち上げて、その場でコーディングによってデザインや動きを見せながら打合せができたら、かなり工数を削減できると思いますし、あとから「なんかサイトができたら思ってたのと違った」というのを低減できるのではないかと思います。

我々コーダー、プログラマー寄りのWeb制作者にとっては、なんかいろいろ変わっていきそうな気がする「デザイニング イン ブラウザ(インブラウザデザイン)」です。

でも、実際にはなかなか広まっていかないな。。というのもあります。
多分それは、制作側のスキルの問題が大きんじゃないだろうかと思います。

例えばWordpressがこれだけ広まったのも、PHPとか知らなくてもお問い合わせフォームや新着情報機能が実装できるってあたりの、技術がない人でも使いやすい。ってのが最大要因な気がします。

デザイニングインブラウザ(インブラウザデザイン)が、今ひとつ広がらないのは、デザインからコーディング+ちょっとしたプログラムまで全部できる人が実は少ないので、実際にブラウザ上でデザインといっても、難しいのだろうな。というふうに思います。

そこで、今後のWeb関連のエンジニアに求めらているのが、フルスタックであること。。になってきます。

フルスタックエンジニア

最初に、フルスタックエンジニアと言う言葉を聞いた時は、(なんかカッコイイことばだな)と思いました。
でも実際にその言葉がつかわれているのが、転職サイトなど人材系のサイトばかりで、どうも現場でいわれているというよりも、転職業者のあいだで人を募集するための言葉とかなのか?という印象で終わりました。

ただ、上記で述べたようにWebの表現方法やできる事がどんどん多彩になっていく中で、紙で印刷したものを見ながら「どんなふうにつくりましょうか」というのはいずれは限界が来ると思います。また、昨今はクラウドソーシングもどんどん広がっているようですから、紙にデザインを作るとか、紙に印刷された固定的なものをコーディングする。という仕事はどんどん安いところに流れていきます。
たとえばクラウドソーシングには「Gengo」のような翻訳サービスもあるわけですから、それとIT技術系のクラウドソーシングがシームレスに連携するだけで、日本語しかできなくてもアジア圏などにも外注をだせるわけです。

そう考えると、今実際にWebデザインを紙でつくれます。紙で作ってもらえればコーディングできます。というように、「指示書」や「要求定義」があれば作業ができるレベルの仕事は少なくなっていくと思います。
(少なくなっていくというよりは、資本があって投資ができて、人件費を削減できる仕組みを構築できる大きな企業に利益が集中していくので、田舎で中途半端にやっているところに回ってくる仕事は減っていくといったほうが近いですね)

そんななかで、我々Webに関わるエンジニアが生き残っていくためには、やっぱりここなのかな。と思わずにいられません。
前項でも書きましたが、インブラウザでデザインから構築できると、出来上がりがイメージしやすいだけでなく、工数の削減にもなりますし、なにより、地方ってお客さんがWebに詳しくなかったりして、「やりたいことはあるけど、どうやって実現したらいいのかわからない」って人がたくさんいます。
なので、紙で書いたもので打合せするよりも、その場で簡単にプロトタイプを組みながら、ああでもないこおでもないと打合せできるような環境をつくってあげると、イメージがしやすく、そして話が早く、最終的にはお客様のマーケティング計画に近いものが出来上がる可能性が高くなります。

実際に言われている「フルスタックエンジニア」ってどちらかというと、サーバからWebデザインまで全部みたいな作る側の人のことを指していると思いますが、人材が不足している地方においては、それにさらにディレクターや営業やコンサルなど、お客様と直接やりとりするためのスキルも含めて「フルスタックエンジニア」がこれから求められて行き、そういうのになっていかないと、おまんまを食べていけなくなるのではないか?と考えます。

とは言いつつも、そんなに悲観しているわけではなく、私の周りなどはそうなんですけど、フリーランスで直接お客さんとやりとりしてWeb作っているような人達って、フルスタックな人たくさんいるんですよね。

そりゃそうですよね。我々地方の技術者は、ホームページだけでなく、インターネットの設定やプリンタのインストール、はてはエクセルの使い方までお客様から聞かれちゃう何でも屋をやっるところも多いのではないかと思います。
「ホームページが映らなくなったんだけど」と言われても「サーバは専門外なのでわかりません」とは言えません。
「ここにバナーを追加したい」と言われても「デザイナーじゃないのでできません」とは言えません。
お客さんにとっては、インターネットに詳しい人、パソコンに詳しい人として相談してくれるのだから、それらに答えるのが仕事。としてやってきているような人が多いので、結果フルスタックに近い人達が沢山いるのです。

そういう人たちが、今後重宝されてくるといいな。なんて思います。

マテリアルデザイン

もう1つ「マテリアルデザイン(フラットデザイン)」という言葉もよく耳にします。
これ、最初にでてきたときには、ただの「流行り」かと思っていました。一部デザインに先進的な皆様の間で流行っているだけで、田舎のWeb屋には、あまり関係ない話なのかと。。。
でも、このインブラウザでデザインを進めていくのと、とっても相性がよいのがこのマテリアルデザインであるということがわかってきました。
マテリアルデザインの元となっている「マテリアルオネスティ」という考え方があるのですが、要するに素材を活かしたものこそが美しいという考え方のようです。

↓↓詳しくはココ↓↓
http://contentmarketinglab.jp/trend-in-japan/responsive-web-design-2.html

ここを読んで、たしかにそうだなと思ったのが、Webデザインにわざわざ影をつけるのって変じゃね?ってことです。
だって画面には光源なんてないのだから、フラットなものなのです。

じゃあなんで、Webデザインに影をつけるのか?

それは「目立たせるため」ですよね。「お問い合わせはこちら」とか、「お申し込みは今すぐクリック!」みたいなボタンをつくるのに、周りの部品に埋もれさせないために、ドロップシャドウをつけて目立たせたりします。

でも、そのために、例えばAdobeでわざわざ影付きのデザインをつくって貼り付けたり、CSSで頑張って影をつけたり。。
そのために、たとえばレスポンシブデザインの際に、わざわざ影の位置や広さを調節したりが必要になるかもしれません。そんな感じでメンテナンスが大変、というのはどうでしょうか。

目的にたちかえって「目立たせるため」ということだけを考えれば、デザインそのものを見なおして、マテリアルデザインという考え方にのっとって作ってみるというのはどうでしょうか。

まだマテリアルデザインの全貌を理解しているわけではないのですが、例えばGoogleのアプリなどマテリアルデザインを採用しているアプリやWebサイトをいじってみると、ボタンを目立たせるというよりも、ボタンがよりタップしやすい場所に、タップしやすいカタチで配置されていたりといった工夫がされているものが多いです。

いままで紙ベースでデザインしてきた場合は、上から読み始めて下に読み進めていく。
という流れがあたりまえです。その視線の流れにそって、途中で「目立つボタン」を設置してクリック率を高めよう。というのは当然だと思います。

でも、今後はどうでしょうか?デバイスは多彩になり、スマホ、タブレット、スマートテレビ、携帯ゲーム機、PC。。。いろいろなデバイスでのアクセスを考えて時には、かならずしも上から下に、左から右に読み進めるのが、ユーザにとって優しいとは限りませんよね。

そうした中で、PCのディスプレイとマウスでの操作を前提としたものよりも、Webの本来の「素材」である「画面」という考え方でデザインをしていったほうが、良い物が作れる気がするのです。

先ほどの「目立つボタン」をつくりたいのなら、片手持ちのスマホで閲覧を想定するさいには、つねに右下にフロートさせたボタンをおいておくというてもあります。
ページを読み進めていくなかで、アニメーションさせることで目立たせることもできます。
同じように目立たせるというものが、いままでの固定的なデザインから、動的なものに変わっていく中で、そのガイドラインとなるのが、マテリアルデザインではないかと思いました。

また、インブラウザデザインと相性がよいといったメリットもあります。
ブラウザのなかでコーディングしてデザインをつくっていく手法では、なるべく余計な装飾が少なく、それでいて見やすい、操作しやすいデザインを作る必要があります。そういう意味ではCSSでざっくりコーディングしちゃって、あとで修正していけるマテリアルデザインはとても相性が良いといえます。

そういう、インブラウザでのデザインをつくっていく中での一つのガイドラインを、マテリアルデザインが示していくれているのかな。なんて考えております。

最後に

なんかとりとめのない話になっちゃったな。
実際には地方にはまだホームページって何?みたいなお客さんもいるし、いまだに「社長、これからはホームページですよ」なんつって、どうしようもないホームページを高く売りつけている業者も存在しています。
なので、明日から何かが変わりますという話ではないかもしれないけど、
でも、企業側からすれば、これから若い人たちが経営層に入ってくれば、当然、マーケティングを見据えたWeb運用というものがはじまってくるし、そうしたときにテンプレートとコピペで作ったホームページを売っていたら、「それなら自分たちでつくりますけど」となってしまうのではないかと思います。

そうした中で、(半年後どうなっているかわからないけど)今の時点では、技術的な分野で「取り組みたいな」と思えるものとその方向を書いてみました、

Xperia Z3 SO-01G 3ヶ月つかってみての感想

このブログ、実はXperaZ3関連のワードで検索されることが結構多いです。
11月ころにXperiaZ3や、その純正カバー(小窓付き)SCR24のことを書いたのですが、そこらへんの記事が結構見られていて、やっぱりXperia人気なんだなぁ。。。って関心する今日このごろ。

せっかくなので、3ヶ月つかってみての感想を書きます。

Xperia Z3 を3ヶ月つかってみた

純正カバー「SCR24」は実はもうつかっていません

実は、あんなに記事をかいたり、染めたりしたのに、もう使っていません。
理由は、やっぱり素のままがカッコイイから。
落とした時に割れたらとか怖さもありますが、やっぱりXperiaの良さは「見た目」も大きいのです。
両面ガラスのつるつる感、薄い板状ボディ、あとなにげに好きなのが側面部のメタル感。
これらを味わいたい思いが日に日に強くなっていき、1ヶ月たたずにカバーはお蔵入り。
今後、傷や汚れがついたりしたら、カバーをつかうと思います。

動きは全く問題なし。気になることはある

私は、GALAXY S3 (SC-06D)からの乗り換えなのですが、GALAXYはほんとによく止まりました。とくに重めのWebを開いた時がひどかった。Javascriptなどがガシガシ動いているWebを開くとすぐにとまります。
なので、ケータイで検索したりするのがストレスになっていたのですが、Xperiaは本当にさくさく動きます。
おかげでPCを使う回数が各段に減りました。
自宅で、調べ物をする。というレベルではほとんどXperiaで済ませます。
(※ただし、その後Chromebookが我が家に来てからはノートPCを開く機会も増えつつあります)

意外と嬉しいカメラの手ブレ防止機能

実はXperiaを普段つかっていて、一番うれしいのがカメラです。
それも動画の手ブレがびっくりするくらい防止されます。
たとえば、ダッシュする子どもを走って追いかけながら動画撮影しても、ほとんど手ブレしないので、あとで視聴するときのストレスがほとんどありません。(俺の撮影力とか構図などの問題はあるけど。。。
いままでスマホで動画とったりとかあまりしたことなかったのですが、このクオリティだと、撮りたくなっちゃいますね。
動画撮影をするとバッテリー消費が激しいのですが、たくさん撮影してしまいます。

POBoxがよい

Xperiaには、POBoxというIMEがついてきます。
IEMとは文字を変換したりするソフトです。Xperiaにするまえは、Google日本語入力をつかっていましたが、Xperia購入当初は、Google日本語入力に不具合が発生していたこともありPOBoxを使い始めました。
そしたら、もうやめられません。
予測変換が優秀なことや、例えば、Xperiaの大画面を片手持ちで入力しやすいように右や左にキーボードを寄せてくれる機能とか、細かいところに気が利いているというか、日本語を入力するが便利になる機能がたくさんあります。

ダブルタップでスリープ解除

通常は、スリープ状態を解除するのに電源ボタンを使いますが、Xperiaには画面をダブルタップでスリープ解除する機能があります。
(設定が必要ですが)
これが、なかなか使い勝手がよいです。
最初は誤動作したらやだなとか思ったのですが、ダブルタップの感度がちょっと鈍めのためか、気づいたら立ち上がってました。ってことはいまのところ遭遇していません。
逆に、軽くダブルタップしただけでは開かないこともあるのですが、むしろそのくらいがちょうどいい感度です。

Walkmanアプリがカッコイイ

以前につかっていた「Galaxy」は、音楽を聞くアプリが、なんかダサい。というのがありました。
これは個人的な感想なので、気に入っている人がいたらすみません。
なんかアイコンのカタチとか色使いとかがダサい感じがして、もともと音楽好きではないこともありスマホで音楽を聞くことはあまりありませんでした。
でもXperiaのWalkmanアプリは、カッコイイです。
見た目も良いし、いじっていると楽しいので、つい音楽を聞いてしまいます。
あと、2015年2月のバージョンアップでマテリアルデザインになり、またいじる楽しみが増えました。

気になること

欠点というか、気になること。
たまにタップやフリックが暴走します。フリック入力で上にフリックしたいのに右にいったりとかになります。
でも、それは私のつかっている画面保護フィルムが安モノで、さらに結構傷がついてきたこととかのほうが原因なのかも。
こんど保護フィルム張り替えてみます。

2015-03-07追記
※その後、なんどかフリックが暴走するので一度再起動かけたら、すっかりよくなりました。

と、XperiaZ3とても良いです。
購入する前は、大きすぎじゃね?という心配もあり、同じようなスペックで、手のひらサイズのXperia Z3 compactと迷ったんですが、実際につかってみると、私が老眼がちょっときているということもあり(悲)、大き目の画面が逆にありがたい。
薄いので持ち運びは邪魔にならないし、PoBOXのおかげで入力も片手でできます。
なので、あまり気になりません。

以上、ほんとに日々使うレベルのライトユーザーですが、感想でした。

ブラウザ埋込み型のJavascriptエディタ「ACE」を実装してみた。

2015-10-02
この記事は結構見てくださっている方が多いこともあり、すこし修正して
Qiitaにて公開しました。

http://qiita.com/shin1kt/items/48ed9c5d3d485757d19b
こちらも合わせてどうぞ。


最近Chromebookをいじってばかりいるせいで、ブラウザ上で動くエディタとかにとても興味がでてきて、いろいろ試しています。
Cloud9とかすごいですね。うまく使えばいろいろな開発環境が劇的にかわるかもとか思い始めています。
「あぁ、もうそういう時代がきているのね感」みたいのを日々感じる今日このごろ。

そんな中、Cloud9のエディタがすげー便利だな。。なんかWindowsやMacで使われているSublimeTextみたいなことがJavascriptエディタでできるなんて。。とか感じていたのですが、どうやら「ACE」というJavascriptエディタをつかっているらしい。とのことで、すごく興味がわきさっそくですが自分のサーバに実装してみました。

まずはこちらを御覧ください。
https://www.katacom.jp/a/ace-builds-master/editor.html
DEMO用のファイルをすこし変更してアップロードしただけなので、ただ入力できるだけ。
なんですが、「HTML」を入力してみてください。
いろいろ便利でしょ?

Javascriptエディタ「ACE」HTML入力の使い方例

タグを入力

  1. 普通にタグを入力すると終了タグが自動的に入ります。
  2. あとは中身を入力するだけ

タグ間を移動

終了タグにカーソルがあるときに、開始タグに一気に移動したいときとか。。

  1. 終了タグ内にカーソルがある状態で
  2. Ctrl+Alt+Shift+左 (MacはAltをOptionで)
  3. で開始タグに移動

複数タグを同時編集

例えばulで囲ってたけど、olに変えたいなという感じのとき

  1. 終了タグにカーソルがある状態で
  2. Ctrl+Alt+左 (MacはAltをOptionで)
  3. 左を押すたびにタグを移動してカーソルが複製されていきます。
  4. 編集したいタグ全部にカーソルが表示されたらあとは、編集するだけ。
  5. あとは、Ctrl+Alt+Shift+(右|左)を押して移動すると複製されたカーソルを解除しながらタグ間を移動します。

行をコピー

  1. コピーしたい行にカーソルがある状態で
  2. Ctrl+Shift+d
  3. で、行がコピーされます

てな感じで、HTMLタグ編集も楽々です。
その他ショートカットキーは
https://github.com/ajaxorg/ace/wiki/Default-Keyboard-Shortcuts

こちらで確認できます。

Javascriptエディタでここまでできるんですねぇ。。

というわけで、実装してみます。

javascriptエディタ「ACE」を実装してみる。

  1. ダウンロード
    https://github.com/ajaxorg/ace-builds
    ここに、使いやすくまとまったコードがありますので、まずはそれを。
  2. そしたら展開。
  3. editor.html というのがDEMOファイルになっています。
  4. まずは、editor.html を少しいじります。
    <!DOCTYPE html>
    <html lang="en">
    <head>
      <meta charset="UTF-8">
      <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge,chrome=1">
      <title>Editor</title>
      <style type="text/css" media="screen">
        body {
            overflow: hidden;
        }
    
        #editor {
            margin: 0;
            position: absolute;
            top: 0;
            bottom: 0;
            left: 0;
            right: 0;
        }
      </style>
    </head>
    <body>
    
    <pre id="editor">
    エディタにデフォルトで入れたいコードはココに書く
    </pre>
    
    <script src="src/ace.js" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
    <script>
        var editor = ace.edit("editor");
        editor.setTheme("ace/theme/monokai");
        editor.getSession().setMode("ace/mode/html");
    </script>
    </body>
    </html>
    
  5. 上記をそのままコピーしても大丈夫だと思いますが、ポイントは、
    • 28行目:src/ace.js を参照するようにします。
    • 31行目:テーマを決めます。SublimeText風にしたいので、monokaiを指定
    • 32行目:モードを決めます。今回はHTMLモードにします。

    テーマやモードは、srcフォルダの中に theme-●●.js 、mode-●●.jsが準備されていますので、そこからいろいろお試しください。

  6. editor.html と srcフォルダ をアップロードして、editor.htmlにアクセスします。
  7. というだけの作業で公開されるのが、
    https://www.katacom.jp/ace-builds-master/editor.html
    です。

あとは、この値を取得してあれこれとか、これを利用してWebサービスのあの部分に使おうとか。いろいろとアイディアが湧き出てきそうですね。
まずは、今回実装まで。
今後いろいろといじっていきたいと思います。

参考にさせていただいたサイトは
http://d.hatena.ne.jp/tsugehara/20130419/1366380767
http://blog.asial.co.jp/934
です。ありがとうございます。m(_ _)m