Windowsから、Macbook Pro(JISキーボード)に乗り換えて戸惑ったことと解決方法

実は、5月上旬からメインの開発用PCを今までのWindowsからMacbook Pro に乗り換えました。
そんなわけでこの1ヶ月はMacbookを使ってコーディングとかしてきたんですが、感想としては「素晴らしい」の一言です。
特にタッチパッド周りと仮想デスクトップ(っていうの?)のあたり、ノートPCで作業するために徹底的に考え抜かれたっぽい機能がとても心地いいです。

さて、そんな中で、乗り換えて戸惑ったことを今後乗り換える人のために書いて置きます。
とくに、私の場合はキーボードがJis配列なもので、それに起因するものが多いです。

Sublime Textでの改行の正規表現(多分、あらゆる場面での正規表現のときに言えること)

乗り換えた当初にめちゃくちゃ躓いたのがこれ。

キッカケは
Sublime Textで改行コードを一括削除する必要があって、正規表現で検索置換したいと思った時のことです。
いつものように、検索バーを開いて、正規表現のボタンを押してから、検索対象に「 ¥n 」と入力したんです。(あ、わかりやすいように円マークは全角で入力していますね)

ところが、何もおこらないんですね。

Windowsではサクラエディタをメインでつかっていたもので、SublimeTextでの検索方法が何かおかしいのかな?とか思っていろいろ調べたけど、検索・置換のやり方は間違っていない。。
パッケージが必要なのか?とか思っていろいろインストールしたり、やってみたけど全然だめ、もう一時間くらい悩んだ挙句に発見しました。
(そんなに時間使うなら手で削除すれや。ッて思うかもしれないけど、、、わかるよね、この気持 ^^;)

Macの場合は Option + ¥ キーで、バックスラッシュが入力できるんですね!

考えてみれば、バックスラッシュはバックスラッシュでしょ?って当たり前なのですが、
ずっとWindowsを使ってきたので、バックスラッシュは「¥」と思い込んでしまっていました。
Windowsのときは、正規表現のときは、ずっとそれでやってきましたので、見事にはまってしまいました。

なので、WindowsからMac(Jis配列キーボード)に乗り換えた人は、正規表現を使うときは

「Macのバックスラッシュは ¥ ではない」ってことを覚えておくと便利かも。

半角やカタカナへの一発変換

Windowsだと全角カタカナを入力したいときに、いったんひらがなで入力してから、変換のときにF7キーでカタカナに変換していました。
でもMacだと、ファンクションキーは fnキーを押しながら使うので、非常に使いづらいな。って思ってたんですが
下記の方法で一発変換できるんですね。

全角カタカナ → control+K
半角英数字 → control+: (コロン)
半角カナ → control+; (セミコロン)

これがわかってからは、非常に使いやすくなりました。

commandキーの入力

Windowsでいうと、Ctrlキーの役割を果たすことが多いのがcommandキーですが、これが押しにくい。
最初は、WindowsのCtrlキーみたいに左手小指でおしていたのですが、周りのMacユーザに聞いたら、どうやら親指で押すのが一般的のようです。
それ以来、意識して親指を使うようにしてきました。
最初はペーストのときとか、親指つりそうになりましたが、ようやく慣れてきました。

いまだに、Adobe系ソフトののWeb用に保存的なショートカットを押すときに指がこんがらがりますが・・^^;

以上、私のように、長らくWindowsユーザをやってきたのに、何かの拍子でMac(それもJisキーボード)に乗り換えた人のためにメモでした。

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